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リノベーション

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分離発注リノベーションとは『施主と職人がお互いの顔が見える家造り』

 「お客様が家を買う時代」から『施主と職人が造る時代』へ

「お客様が家を買う」という表現の仕方に違和感を感じますか?

 

日本では古来より、家を建てる人を『施主』と表現していました。

施主とは読んで字の如く、「施工の主人」です。

その主人に各職人達が集い、家を一緒に造るのが本来の家造りです。

 

その為、施主は釘を実際に打った訳でも、ノコギリを使って材木を切った訳でも無いのに「家を建てました。」という能動的な表現をするのです。

家以外では、絶対にこの様な表現はしません。

いくら高級な新車を買ったからと言って「車を作ったので一緒にドライブに行きましょう」とは言いません。

この事が示しているのは、家造りは買い物では無いという事です。

 

しかし、現代の家造りのほとんどが「お客様が家を買う」と表現して

違和感の無いものとなってしまっています。

 

 

 なぜ施主がお客様となってしまうのか

契約をするのは元請け、工事をするのは下請けならず、孫請け?

誰が造った家かも、誰の家を造っているかも解らない・・・

 

右の図が、一般的に大手ハウスメーカー等で建築をする際の流れです。

お客様から見ると、ハウスメーカーの営業担当者は顔馴染みですが、実際に家を造る職人さん達の顔は全く解らないのです。

逆に家を実際に造る職人さん達から見ると、お客様のお名前は「工事名称」として知っていますが、誰の家を建てているか解らないで家を造っている事になります。

 

結果、お客様はとても「施工の主人」たる人にはならず、請負契約をした元請け会社に「お金を払って、家を買う」お客様となってしまいます。

更には、職人さんからして見れば、顔すらはっきりしないお客様の為に、「心を込めて良い家を造れ」と言う方が土台無理な話です。

 施主になる家造りとは

施主と職人とがお互いに顔の見える関係の中で家が造られていく

誰にいくらお金を払い、どんな仕事をして貰うのか解る

 

右の図が、弊社が提案する『施主と職人がお互いの顔が見える家造り』の流れです。

施主が職人さん達とそれぞれ工事契約を交わす為、コストの透明性が非常に高くなると同時に、今まで下請けや孫請けだった職人さん達が元請けへ踊り出る事になります。

 

それぞれの職人が施主のあなたの顔を見ながら、良い家を建てて欲しいという一心の想いを受けて、家造りがされて行く事になります。

 

しかし、施主と言えど、急に建築の専門家になる訳ではありません。

専門工務店の選定や発注コストが順当であるかどうか、また設計通りに造られているか、現場がスムーズに進んでいるか等を管理するのが、私達CMr(コンストラクションマネージャー)の役割となります。

 

当然ながら、私達が各専門工務店からバックマージンを貰うという事は一切ありません。可能な限り、専門工務店は複数から見積もりを取り、CMrのアドバイスの元で施主が決定する事になります。

 


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