店舗物件の選び方
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お客様をお席までご案内し、オーダー頂いた料理を調理して提供する飲食店は、お客様にとって通いやすさと惹きつけるサービスが売りです。
サービスは常に考えニーズに合わせる事が出来ますが、店舗となると簡単に変更は出来ません。こちらでは店舗物件の選び方について考えてみました。
店舗物件の選び方
店舗として借りる物件というのは、一度決めたらそう簡単に変えられません。まずは出店の為の条件を明確に具体化させましょう。理想的な物件に近づく為には、希望するエリアの相場感から調べていきます。
その次に、店舗のコンセプトを決めて集客予測を行いましょう。営業日数から時間帯、回転率までイメージする事が大切です。このイメージで、物件選びに譲れない条件が見えてきます。
例えば、間口が広く角地の物件は「ちょっと入ってみようか」という心理が働きます。 スケルトン物件よりも早く開店できると人気の居抜き物件は、撤退理由を確認し、信頼回復にどれだけ時間がかかるかも要チェックです。
なるべく中央分離帯のない道路側に駐車場が10台以上確保出来るか。また第二駐車場の様な環境もポイントとなります。
飲食可能物件かどうか、給排水設備について
飲食店となる物件で最初に確認したいのが設備です。給排水設備はほとんどのテナントにあります。 そこでどこをチェックするか。
それは給水管の大きさです。給水メーターで確認できますので一度蓋を開けて見て下さい。店舗の規模によりますが、一般的なのは給水管が15ミリ以上で、配水管が75ミリ以上です。
飲食店ともなれば給排水の量は重要ポイントです。不足していれば追加工事が必要で、費用が負担となってしまう場合も考えられます。
当店について
もちろん空調設備も厨房内、ガスの容量も大事です。必要な設備はきちんと整えておかなくてはいけません。 千代田区でリノベーション、店舗デザインをお考えなら、私達へ是非お任せください。
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