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不動産の選び方

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正しい住宅(マンション・一戸建て・不動産)を選び、人生に豊かな暮らしと安心を得る為に絶対に必要な9つの基本と知識

ずばり、住宅・不動産選びにおいて以下の4つのポイントを満たしているかが重要です。

 

①流動性(すぐ売れるか)

②資産性(価値が下がらないか)

③流通性(すぐ貸せるか)

④私的な価値観(豊かな住まいであるか)


これまでの住宅選びは④の私的な価値観(豊かな住まいであるか)が最も重要視して来ました。成長経済の中では①~③は当たり前の事であったからです。しかし、今日の日本は経済は成長から成熟し、人口減少に従って縮小経済への道を歩んで行きます。経済の規模を示す国民総生産(GDP)は50年後には半分となる試算も出ているのです。

そんな経済の中での住宅選びは大袈裟では無く、生きるか死ぬかの選択に近いものとなっています。

 

少なくとも知っておかなければならない考え方や原則・知識をまとめました。

住宅選びに必要な9つの基本と必須知識

その① 建築・不動産が持つ力

現代の建築・不動産は人が住まうという事の他に「資産」であり「金融」であるという非常に特異なものです。大企業が倒産し、国が破綻する世の中において、この資産と金融を持ち合わせる建築・不動産を所有するという事は、世の中を動かす、権力者の行動に振り回されない為の唯一の武器となるのです。建築・不動産の持つ隠された力を解説します。

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その② 中古マンション・中古住宅の安全性の判断

日本は地震や台風等、自然災害が激しく、建築にとって非常に厳しい環境にあります。その中で、中古マンションや戸建を高いお金を払って購入するという事は勇気のいる事です。どこにその判断基準をおけばいいのかを解説します。

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その③ この不動産・中古マンション物件は高い?安い?の判断

建築・不動産を購入する上で、永遠のテーマの1つは「いつが買い時であるか」という事です。不動産価格はご存知の通り、高くなったり安くなったりします。しかし、これは特に不動産が特別では無く、全ての物は通貨との「価値のバランス」によって変動しています。消費税増税前であるとか、減税が終わるとかといった流れを読むのも多少は必要ですが、それは社会の流れを利用するという事だけであり、もっと大きな経済の流れを掴む事の方が遥かに必要です。

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その④ 買ってはいけない不動産・中古マンション

買ってはいけない物件、一つ目はズバリ、「新築」です。理由は単純明快です。あなたが契約書にサインをした瞬間に少なくとも10%~20%は価値が下がるからです。「資産性」という点から見ると、新築を購入するという事は有り得ない事なのです。

2つ目は「地方」、そして3つ目は「建物残存年数の短いマンション」です。

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その⑤ 不動産・中古マンションをご縁や勢いで購入してはいけない

大金持ちであればそれで結構です。建築・不動産は値段があって無い様な物?そんな事は全くありません。このIT化が進んだ情報化社会において、価格が非論理的に決定されているものはありません。不動産の価値を論理的に捉える方法を解説します。   

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その⑥ 不動産・中古マンション購入の重要ワード「つぶしが効く」

聞こえが悪いですが、非常に重要なキーワードです。世界の情勢は猛烈なスピードで目まぐるしく変わる世の中となりました。個人としてもその変化とスピードに柔軟に付いていかなければなりません。その為に必要な事は、経済・家庭・仕事の最悪シナリオを描くという事です。そして、その時に「つぶしが効く」建築・不動産であるかという事が大切なのです。

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その⑦ IT時代の不動産・中古マンション情報

不動産に掘り出しものは既に存在しません。そう言い切れるぐらいに情報はオープンとなっています。全世界の人がいつでも日本全国の不動産情報を閲覧出来るようになっています。不動産を扱う者にとって重要なのは、掘り出し物を探す事では無く、この膨大な情報を整理する能力に転換して来ています。

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その⑧ 不動産・中古マンションの仲介手数料の内訳

不動産取引において、いつでも話題に上がるのが仲介手数料(3%+6万円)は高いか?安いか?という議論です。その様な内容は様々なサイト考察されているので割愛します。ただ、その答えは高かろうと安かろうと、どこまで行っても「どんぶり勘定」の枠を出ません。ここでは、仲介手数料の内訳では無く、「仲介に関わる費用の内訳」を説明します。

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その⑨ 金利の本質

建築・不動産には「金融」という側面がある事は前述の通りです。金融である以上、この金利というものが切っても切れない関係にあります。また、政治的な政策や外交等の諸要因によっても変動する非常に難しいものです。完全には無理としても、中長期的に金利の動きを読み取れるかが、実は住宅選びにとってとても重要なのです。

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