構造はしっかりと把握しよう
リノベーションを依頼する時には、必ず自宅の構造を把握しておくようにしましょう。
なぜなら、予め把握しておかないと、自分が思い描いていた理想通りのお部屋を実現出来ない可能性があるからです。
これについては、水まわりの設備を視点に説明していきたいと思います。

まず、マンションの間取りには給排水を担うPS（パイプスペース）が記載されています。
このPSは、マンションなどの複数階の建物に見られるもので、各階に通っている給水・排水管のことをいいます。
これはいわばマンションに住んでいる方全員の共用部分なので、これを取り除くわけにはいきません。
つまり、リノベーションを依頼する際には、「どんなお部屋にしようか」と考える前に、まずはマンションの構造に目を向ける必要があるのです。

全てをリノベーション出来るわけではない
水まわりの設備を観点に、構造上の注意についてご紹介しましたが、リノベーションが難しいのは水まわりだけではありません。
マンションのリノベーションは、所有権を持っている部分のみとなっておりますので、出来る部分が限られてきます。
施工を考えている方は、必ずマンションの規約に目を通すようにしてください。

東京都でリノベーションなら

私達は、東京都の千代田区にオフィスを構え、リノベーションの施工のほかリノベーション物件の取り扱いも行っております。
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