社名の由来
e-Do(イードゥ)建築不動産株式会社
私達は小さな零細企業です。
しかし、この零細企業である事に誇りを持っています。
私達、日本人が生み出した文化が、最も豊かに華開いたのは江戸時代と言われています。
当時の江戸は世界最大人口の都市でありながら、最も清潔で、住まう人々は粋で豊かな人格と文化を持ち合わせていたそうです。
この時代、その文化を支えたのは紛れもなく江戸の町の「個人事業主」でした。
高度成長期もこの個人事業が大企業を支え、今日の経済大国日本を作り上げましたが、バブル崩壊と共に失われた20年、
そしてITバブルの崩壊とリーマンショックと、まさに大企業が中小・個人事業主を切り捨てる事で生き残って来ました。
そして近年、また時代は大きく動き始めています。
猛烈な勢いで進んだIT化とグローバル化に翻弄され、グローバル化による国内産業の空洞化の煽りを受けて、
中小・個人事業主はまさに瀕死の状態です。
しかし、このIT化はSNSの登場から、企業と消費者という関係すら変えようとする革命的な変革をもたらす可能性を秘めて来ました。
もう既に、企業と人という関係ではビジネスが成り立たず、
人と人が繋がる事でしかビジネスが動かなくなって来ています。
再び、個人事業がビジネスの基本モデルになり得る時代がすぐそこまで来ているのです。
大企業の下請けでは無く、宣伝広告を広告代理店に頼らず、自らお客様と出逢い、
企業というフィルターを通さずに、人と人との関係でビジネスを行っていく。
私達の「e-Do」イードゥの「e」とはインターネット・SNSをさし、「Do」とは行動する事を指しています。
インターネットやSNSを通じた自らの発信力によってお客様と出逢い、人と人とが繋がるビジネスをしていく事を目指しています。
また、私たちの社名はEDO(江戸・えど)とも読めます。
江戸文化の華の源であった人と人との間に何も介さない豊かなビジネスの関係が
再び生まれる芽が出て来たとも言えるのです。
個人事業があらゆる業界で豊かな文化の華を開き、人と人とが繋がるビジネスを大切にして育んで行く。
このビジネスのあり方こそが瀕死の日本が世界で生き残る唯一の方法であると確信しています。
そんな想いから「e-Do建築不動産株式会社」という社名を名付けました。